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「元利均等返済」、「元金均等返済」って何? |
ローンを組んだ方なら、聞いたことのあることだとは思いますが、住宅ローンにも金利があるのであれば、その返し方として、「元利均等返済」と「元金均等返済」が存在しています。
元利均等返済とは、毎月の返済額(元金+利息)が一定というパターンです。こちらは毎回元金分と利息分の割合が変化することになります。
返済当初は元金分に比べて利息分の割合が高くなり、返済初期段階では、元金分がなかなか減りません。ただ、毎月の返済額が一定ですので、こちらの方が民間の金融機関では多くなっており、返済額が一定であるため、長期にわたる返済計画が立てやすくなっています。
対して、元金均等返済とは、毎月返済する元金が一定というパターンです。元利均等返済に比べ当初の返済額は多いのですが、毎月一定の元金が総返済額から減っていくわけですから、返済が進むにつれ少なくなっていきます。
こちらは元金の減りが早いため、結果的に元利均等返済に比べ総返済額は少なくなります。ただ、金融機関の中には元金均等返済を取り扱っていない機関もありますので、ご注意ください。
両者を比べると、元金均等返済では、毎回同じ金額ずつ元金が減っていくので、元利均等返済方式よりも支払利息の総額は少なくて済みますが、返済当初の負担が多いために返済計画に無理が生じる危険性もあり、安易に元金均等返済が良いとも言えません。
元利均等返済でも、一部繰上返済を早めに実施していけば、元金均等返済に相当するくらいまで支払利息を軽減することも可能です。年収の安定度や子供の教育費負担なども含めて収支を返済開始後10年分は予測しておくことが必要でしょう。
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