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種類と金利の関係


 前項で公的融資、民間融資を紹介しましたが、この2つで実は金利の設定方法も変わってくるのです。

住宅ローンは高額な融資ですから、1%でも違えば、返済金額が大幅に変わってきます。この「金利」は、「固定金利」と「変動金利」の二種類に分けられ、一般に、公的融資は「固定金利」、民間融資は「変動金利」が主流です。

まず、公的融資が主に行う「固定金利」は、借入時に返済までの金利が固定されているので、毎月の返済額と総返済額が決定され、長期的な計画が立てやすいのが特徴です。その反面、借入後に、市場金利が低下するようなことがあれば、相対的に見て金利負担が大きくなります。

 そして、この市場金利に基づき、金利が変動するのが、民間融資が主として行う「変動金利」です。この場合、金融情勢に基づき、金利が変動していき、月々の返済額も変動しますが、実際の返済額は5年に一度だけ変更されますので、5年間の金利上下によって、元金返済分、変更後の返済額も増減します。

市場が低金利期もしくは金利下降期であれば、金利上昇のリスクを少なく抑えることができ、利用価値は高くなるということです。また、これと似たもので、3年、5年、10年など一定期間だけ金利を固定する「固定金利選択型」というのもあります。

 ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、これまでの日本の市場は、超低金利時代と言われていたほどですから、変動金利の方が低いのが一般的でしたが、ここ1、2年の間の景気回復を受け、公定歩合が引き上げられましたね。

ですから、より一層の慎重な検討が必要になってくるのです。



 
 
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